(原文 : https://aptos.dev/indexer/custom-processors/parsing-txns)
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<aside> ❕ BETA
インデクサーAPI、トランザクションストリームサービス、カスタムプロセッサーは現在ベータ版です。発生した問題は、aptos-indexer-processorsリポジトリにissueを作成して報告してください。
</aside>
基本的にインデクサープロセッサは、トランザクションのストリームを消費し処理されたデータをストレージに書き込む物にすぎません。トランザクションとは何か、そしてトランザクションからどのような情報を抽出できるのか詳しく見てみましょう。
トランザクションはAptosブロックチェーン上の実行単位です。トランザクション内のプログラムの実行 (例えばMoveモジュールのエントリ関数から開始) が成功すると、その結果生じた状態の変更が台帳に適用されます。トランザクションのライフサイクルの詳細についてはこのページを御覧下さい。
Aptosには4種類のトランザクションが有ります。
これらの内最初の3つはシステムの内部にあり、殆どのプロセッサには関係ありません。このガイドではそれらについて解説しません。
一般に殆どのユーザートランザクションは、ユーザーがチェーン上にデプロイされたMoveモジュールのエントリ関数を呼び出す事から始まります。例えば0x1::coin::transfer
。それ以外の場合は全て、Moveスクリプトから発生します。別のタイプのトランザクションについて詳細はこちらを御覧下さい。
プロセッサが処理するユーザートランザクションには様々な情報が含まれています。高レベルで含まれるのは...
これについては以下のセクションで詳しく解説します